初老を祝う会

投稿日: 2023.06.03

去る6月3日(土)、稲佐山観光ホテルにおきまして、第71年度「初老を祝う会」が執り行われました。


初老を迎えられる会員20名に対し、理事長、特別会員(OB)の先輩方よりご祝辞を頂戴しました。

 

山口理事長よりご祝辞
「早朝より伊勢宮神社におきまして厄入り清祓いが行われまして、その後、各委員会に分かれましておもてなしが行われました。厄年を迎えるにあたりまして厄という言葉は、災いをもたらす言葉と言われています。厄を吹き飛ばして長崎JCを牽引してくれました。現在の長崎JCはコロナ化を経て、活動することが出来ました。コロナ化の影響を受けまして会員数のほとんどがアカデミー制となっております。お殿様の力強さを全員で分かち合いますが、12月31日まで、その背中で私たちを支えて頂ければと思います。お殿様の無病息災を祈願して盛り上げていきたいと思います。」

西野先輩よりご祝辞
「1人1人顔を見ると思い出があります。理事長も言われておりましたが、災いが降りかかる年と言われています。人生の折り返し地点としてもあります。40歳を過ぎてエンジンがかかってくると思います。長崎で厄入りを祝うというのは、何かと最初は思いましたが、長崎の人と人の思いや繋がり・絆と思って本当に良い伝統だと思います。長崎JC活動でも生かして欲しいと思いますし、卒業される方も心の隅において欲しいと思います。」

 

 

 

その後、現役会員と特別会員の先輩方が初老を迎える会員のもとに集まり、お祝いのメッセージを伝え、昔話に花を咲かせていました。

初老を迎える会員の皆様は、残り半年で卒業を迎えられます。現役会員として、あと半年しかJC活動をともにできない寂しさはありますが、それ以上に初老を迎える会員の皆様が残った時間を完全燃焼できるようサポートをしていきたいと思う一日でした。