例会詳細MEETING DETAILS

事業名称 | 第73年度4月例会 データで見る100年に1度の長崎の変革〜スタジアムシティから始まる私達の挑戦〜 |
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日 時 | 2025年4月8日(火) 18:30 ~ |
会 場 | スタジアムシティホテル長崎4F【THE VITORIA】 |
【例会報告】
【4月例会】
4月8日(火)、スタジアムシティホテル長崎「THE VITORIA」にて4月会務室担当例会「データで見る100年に1度の長崎の変革〜長崎スタジアムシティから始まる私達の挑戦〜」が開催されました。
今回は、初めての会場を活用するという、例会委員会による新たな取り組みです。
スタジアムシティホテル長崎のスタッフの皆様には、心より感謝申し上げます。
【例会】
冒頭、種田理事長より『各委員会への感謝の意を述べるとともに、事業に参加された一人ひとりの声が、今後の事業のブラッシュアップに繋がり、地域の活性化に寄与する。』『会員拡大の件にも触れ、長崎JCの魅力をどう伝えるか、新たな仲間をどのように迎え入れるかを考える重要性』について話がありました。また『長崎スタジアムシティの地から長崎JCとして何ができるかを考えてほしい』と今後の活動に向けて、期待する挨拶がありました。
【会務室担当例会「データで見る100年に1度の長崎の変革〜スタジアムシティから始まる私達の挑戦〜」】
【パネルディスカッション】
担当例会では、長崎市長 鈴木史朗様、株式会社リージョナルクリエーション長崎 代表取締役社長 岩下英樹様をお迎えし、長崎市役所の職員の方々も交えて、パネルディスカッションを実施しました。
ディスカッションでは、以下のテーマについて幅広く議論が交わされ、参加者全員で共有することができました。
・長崎市から見る、これからのまちづくりの在り方
・長崎スタジアムシティがもたらした実績と経済効果
・行政との連携のあり方
・長崎市の今後の展望
・青年経済人として果たすべき役割
岩下社長は、開業から約半年経った現状を「45点」と評価されました。青年経済人として、長崎JCがどれだけ点数アップに寄与できるかを今後の課題にしたいと思います。
【グループワーク】
続いて行われたグループワークでは、長崎スタジアムシティを中心とした地域経済の波及効果について、各班に分かれて市役所職員の皆様と意見交換を行いました。
地域経済の持続的な発展にどのように貢献できるのか、何か新しい取り組みができるのかをテーマに、意見を出し合い、発表を行いました。
多様な視点からの意見を聞くことができ、大変学びのある有意義な時間となりました。
【最後に】
現在、長崎が抱える重大な課題の一つに「人口減少」があります。
このような背景の中で、長崎スタジアムシティを中心とした商業施設や周辺地域を巻き込んだ波及効果が、益々重要になっていきます。
岩下社長も「長崎スタジアムシティはまだ完成形ではない」と語られていたように、今後さらなる発展を遂げる中で、長崎のまちづくりに大きく貢献していくことが期待されます。
私達長崎JCは、今回の例会を通じて、改めて地域に根ざした運動の必要性を実感しました。
行政との連携を深め、市民の皆様に長崎の魅力を発信していくことこそが、私達の使命であると再確認する機会となりました。