【第73年度 12月例会・定時総会】

2025年12月9日（火）、ホテルニュー長崎にて、12月例会・定時総会が開催されました。

【12月例会】

冒頭では、種田理事長より2025年度の振り返りが行われるとともに、「フォローアップ事業」について言及しました。
新入会員が事業の構築から実行までを経験したこの事業をとおして、多くの学びや気づきが得られたこと。そして与えられた機会にどう向き合うかによって、得られるものは大きく変わると語られました。

また、理事長ご自身のスローガンである「報恩謝徳～敬意と感謝を胸に～」 についても、改めて強調されました。目の前のことに必死になると、つい忘れがちな「敬意」と「感謝」。それらの気持ちを、一人ひとりが常に心に留め、忘れずに、行動してほしいと呼び掛けました。

そして最後に、各理事役員・委員会・事務局、メンバーへの感謝が述べられ、第74年度に向けた期待の言葉で、理事長挨拶は締めくくられました。

 

【定時総会】

• 第1号議案：「第74年度監事予定者指名承認」
  　大平 大樹 君が第74年度監事予定者として指名され、承認されました。
• 第2号議案：「第74年度事業計画（案）」
  　各室より、運営方針及び事業計画書（案）が提示されました。
• 第3号議案：「第74年度収支予算（案）」
  　青年会議所の予算について、野口常務理事より説明があり、質疑応答を経て、無事に承認されました。

これら全ての議案が承認され、第74年度の体制が正式に決定しました。

最後には、第73年度理事長・種田君から、第74年度理事長予定者・寺澤君へと理事長バッジの引き継ぎが行われ、続いてプレジデンシャルリースの伝達式も厳かに執り行われました。

その後、寺澤理事長予定者より、スローガン「大ぼらを夢に 夢を現実に」という新たなスローガンのもと、長崎青年会議所が2026年度に向けて、これまで以上に力強く活動・運動に邁進していく決意が語られました。

 

例会の締めくくりには、例会委員会・熊谷委員長より、正会員の皆様へ向けて、本年度の例会にご参加いただいたことへの感謝の言葉が述べられ、2025年度の例会は無事に幕を下ろしました。

例会委員長をはじめ、1年間にわたり準備・運営にご尽力いただいたすべてのメンバーの皆様に、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。