例会詳細MEETING DETAILS

| 事業名称 | 第73年度10月会務室担当例会 長崎くんちから学ぶ 地域リーダーのためのシビックプライド |
|---|---|
| 日 時 | 2025年10月2日(木) 19:00 ~ |
| 会 場 | ホテルニュー長崎 3階 鳳凰閣 東中 |
【例会報告】
【長崎くんちから学ぶ 地域リーダーのためのシビックプライド】

10月会務室担当例会【長崎くんちから学ぶ 地域リーダーのためのシビックプライド】では、長崎を代表する伝統行事「長崎くんち」を題材に、地域文化とリーダーシップを学ぶパネルディスカッションを実施しました。
冒頭、例会委員会より趣旨説明が行われ、JC三信条(修練・奉仕・友情)及び、シビックプライド(郷土への誇り)について説明がありました。
その中で、「参加から参画へ、そして自ら行動を起こすリーダーへ」というステップが示され、受け身ではなく、自分たちが長崎の魅力を守り、次世代へつないでいく当事者意識の重要性が語られました。
その後、第65代理事長 吉田 宗由 先輩、第66代理事長 光冨 英治 先輩 をお迎えし、パネルディスカッションを行いました。
お二人は長年にわたり、万屋町の一員として長崎くんちに深く関わり続けてこられた地域リーダーです。
地域住民を巻き込みながら文化を継承してこられたそのプロセスには、まさにJCの理念と通ずる要素が息づいています。
長崎くんちのような伝統行事を通じ、地域に貢献し、次世代へ想いをつないでいく姿勢は、修練・奉仕・友情というJC三信条の実践そのものです。
両先輩はそれぞれ異なる視点から、シビックプライド(郷土への誇り)を軸に、地域を動かすリーダーとしての在り方を語られました。
お二人だからこそ語ることのできる実体験をもとに、文化継承の精神とJCの理念を重ね合わせながら、「リーダーに求められる責任感と行動力」について語られました。
本例会は、年々受け継がれる文化の重みを通じて、JCの理念・ビジョンを改めて共有し、現状に満足せず自己を高め、地域の発展に寄与する姿勢を育むことを目的として実施されました。
パネルディスカッションを通じて、歴代理事長のお二人が掲げられたスローガンに込められた想いや、地域で主体的に運動を起こすために必要な考え方など、数多くの学びと気づきが得られました。
この学びを糧に、会員一人ひとりが地域の未来を担うリーダーとして、長崎の発展に貢献する意識を新たにしました。










