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令和7年度長崎青年3団体交流事業 グループディスカッション&懇親会
【令和7年度長崎青年3団体交流事業 グループディスカッション&懇親会】

9月12日(金)、長崎サンプリエールにて「令和7年度 長崎青年三団体交流事業 グループディスカッション&懇親会」が開催されました。
本事業は、長崎商工会議所青年部(YEG)・長崎青年会議所(JC)・長崎青年協会の三つの青年団体が合同で行う恒例の交流事業であり、長崎の将来を担う若い世代が集う貴重な機会となっています。
午前の部では、三団体の交流を深めるためのエクスカーションが行われ、互いの活動への理解を深めながら、自然なコミュニケーションが生まれました。
午後の部では、共通の課題である「会員拡大」及び「長崎市を盛り上げるために三団体で何ができるか」をテーマに、グループディスカッションを実施。互いの現状や課題、若者世代の参画促進に向けた取り組みなどを率直に共有し、発表を行いました。
「団体の垣根を越えて活動を広める方法」や「地域全体で若者の活躍を支える仕組み」など、実践的な意見が多数挙げられ、参加者一人ひとりが真剣に耳を傾けました。
それぞれの団体が抱える課題や成功事例を学び合う中で、組織の枠を越えて連携することこそが、地域の力になるという共通の意識が芽生えました。
その後の懇親会では、互いの活動を共有し、和やかな雰囲気の中で親睦を深めました。
余興では、目隠しをした状態で、水やお茶など様々な飲み物を味わい、味や種類を当てる「利き〇〇」大会が行われました。
見事な味覚で正解を重ね、伝播室担当副理事長の小川清貴君が優勝しました。
各団体の代表者からは「長崎の青年が連携し、新しい価値を生み出す力を信じている」との力強いメッセージもあり、次世代への期待が高まる時間となりました。
本交流事業を通じて、三団体の関係は更に深まり、長崎の未来を支える若きリーダーのネットワークが一層強固なものとなりました。
今後も互いに学び合い、刺激を受け合いながら、それぞれの立場でまちづくりに貢献していくことを誓いました。














